オストラフ・パギイプシフ・カラブリエイ──サルガッソ海、難破船の島
「ソ連のジュール・ベルヌ」*1アレクサンドル・ベリャーエフ(1884―1942)による、サルガッソ海への冒険物語Остров погибших кораблей(1926)を翻訳しようとしています。
Amazonの出版(プリント)した、露語版(Издательство АСТ, 2017、ページ番号がない!)、英語版(Maria K.訳、Missisという表記の存在を初めて知りました!)、仏語版(Victoriya et Patrice Lajoye訳、挿絵入り!)を買い揃えたのは三年くらい前(2018年11、12月)だったようですが、ようやく今年になって英訳を通読し、今月になって作業が本格的になりました。長い本ではありませんが、まだ一割弱のところです。
いまのところ既存の邦訳は見つかりません。この作品を日本語で紹介しているものも見たことがありません。けっして駄作ではないと思うのですが・・・
参考リンク:
朗読
http:// https://archive.org/details/10501_201908/1_01_01.mp3
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