進捗:EPUB作成
先日、もくろみより一ヶ月ほど遅れ、翻訳のチェックは一通り終わった。電子出版の形式に移行するための準備を進めている。第一段階として(本当に必要なのかしらないが取り敢えず)EPUB形式にする。
翻訳は一節か二節単位のプレーンテキストとして保存していた。その章番号、章タイトルや節番号を目安に章単位のXHTMLにまとめなおし、ナビゲーション文書(TOC)を生成、生成したファイルについてパッケージ文書に追記する自動手続きを用意した。
(ZIPアーカイブにする)パッケージの作業も自動手続きではやっているのだけれども、今のところmimetypeの部分に難があって、手動で一旦展開(解凍)してから、EPUBパッケージのツール─具体的にはePubPackというものにお世話になっている─で再パッケージしなおす、というお粗末なことになっている。これはいずれ修正したいが、ひとまず妥協して、制作物にすることを優先する。
実は明日からは自由時間があまりないのだ・・・まあ、それを書いてもしかたあるまい。
結果を今朝、アドロイド携帯電話上、Google Playbook上に表示してみた。読める。ついては、おもしろみに欠けるが気にせず、記念のスクリーンショットをここに付す。この実験の状態では表示上のページ数が、575ページにもなっている。やれやれ。
次は表紙の絵を描くのだ。